SDカードと変換アダプター

miniSDカードはSDカードを小さく(ちいさく)したものです。大きさ(おおきさ)を比較(ひかく)すると、SDメモリーカードのサイズは縦(たて)32mm×横(よこ)24mm×厚さ(あつさ)2.1mmです。miniSDカードのサイズは縦(たて)21.5mm×横(よこ)20mm×厚さ(あつさ)1.4mmです。変換(へんかん)アダプターを使用(しよう)することにより、SDカードとminiSDカードの間(あいだ)で、データのやりとりを行う(おこなう)ことが可能(かのう)となります。携帯(けいたい)電話(でんわ)なので撮影(さつえい)した写真(しゃしん)データをパソコンに取り込み(とりこみ)たいときがあります。このような時(とき)も変換(へんかん)アダプターを使用(しよう)すれば、簡単(かんたん)に行う(おこなう)ことができるのです。携帯(けいたい)電話(でんわ)で使用(しよう)されているminiSDカードを取り出し(とりだし)ます。そして、miniSDカードに変換(へんかん)プラグを接続(せつぞく)してパソコンのSDカードスロットに差し込め(さしこめ)ばよいのです。同じ(おなじ)ような方法(ほうほう)で、いろいろな情報(じょうほう)を携帯(けいたい)電話(でんわ)からパソコンに移動(いどう)することが可能(かのう)です。携帯(けいたい)電話(でんわ)内(ない)の住所録(じゅうしょろく)やアドレス、電話(でんわ)番号(ばんごう)などです。SDカードとminiSDカードは互換性(ごかんせい)があります。そのため、変換(へんかん)アダプターを使用(しよう)すればminiSDカードをSDカードとして使用(しよう)することが可能(かのう)となるのです。SDカードと同じ(おなじ)大きさ(おおきさ)の変換(へんかん)アダプターにminiSDカードを入れ込ん(いれこん)でしまう、といったことでしょうか。形(かたち)、大きさ(おおきさ)はSDカードですが、中身(なかみ)はminiSDカードとなるのです。この変換(へんかん)アダプターを使用(しよう)すれば、SDカードを持ち歩く(もちあるく)必要(ひつよう)はなくなってしまいます。変換(へんかん)アダプターにminiSDカードを接続(せつぞく)すればSDカードになってしまうからです。

SDカード

miniSDカードはSDカードを小さくしたものです。

SDカード