SDカードとSDHCメモリーカード

SDHCメモリーカードというものがあります。これはSDカードの上位(じょうい)規格(きかく)です。SDHCメモリーカードは4GB以上(いじょう)の容量(ようりょう)を持っ(もっ)ています。従来(じゅうらい)のSDカードは、ファイルシステムとしてFAT16またはFAT12が使用(しよう)されていました。そのため、最(さい)大容量(だいようりょう)は2GBまでに制限(せいげん)されていました。しかし、SDHCメモリーカードではFAT32に変更(へんこう)されました。結果(けっか)として、4GBを超える(こえる)容量(ようりょう)の実現(じつげん)が可能(かのう)となったのです。また、SDHCメモリカードでは、データ転送(てんそう)の速度(そくど)が階級(かいきゅう)ごとに分け(わけ)られています。それぞれの階級(かいきゅう)ではデータ転送(てんそう)速度(そくど)の最低値(さいていち)が保証(ほしょう)されているのです。例えば(たとえば)、Class2ならば2MB/秒(びょう)以上(いじょう)、Class4ならば4MB/秒(びょう)以上(いじょう)、Class6ならば6MB/秒(びょう)以上(いじょう)の転送(てんそう)速度(そくど)が保証(ほしょう)されています。SDHCメモリーカードの本体(ほんたい)に、そのカードがどの階級(かいきゅう)に属(ぞく)しているかを表示(ひょうじ)しなければなりません。その結果(けっか)、ユーザーは利用(りよう)目的(もくてき)に合わせ(あわせ)て製品(せいひん)を選択(せんたく)することが可能(かのう)となりました。なお、カードサイズは縦(たて)32mm×横(よこ)24mm×厚さ(あつさ)2.1mmでSDカードとまったく同じ(おなじ)です。サイズ、ピン数(ぴんすう)は変わり(かわり)ませんが、SDHCメモリーカードで使用(しよう)しているファイルシステムがSDカードのそれとは違っ(ちがっ)ています。よって、SDHCメモリーカードを使用(しよう)したい時(とき)は、当然(とうぜん)SDHCに対応(たいおう)した機器(きき)が必要(ひつよう)となってきます。SDカードに対応(たいおう)している機器(きき)では、SDHCカードを使用(しよう)することはできないのです。逆(ぎゃく)にSDHCメモリーカードに対応(たいおう)している機器(きき)では、SDカードも使用(しよう)することができるのです。ニキビサプリというとニキビが出来てしまった場合やニキビ予防のための2種類のサプリメントがあります。

SDカード

SDHCメモリーカードというものがあります。

SDカード