デジタルカメラなどでは、画像(がぞう)の記録(きろく)メディアとしてSDカードが使わ(つかわ)れています。デジタルカメラを使用中(しようちゅう)、誤っ(あやまっ)た操作(そうさ)で大切(たいせつ)な画像(がぞう)データを消去(しょうきょ)してしまうことはよくあることだと思い(とおもい)ます。また、SDカードを認識(にんしき)しないとか、SDカード自体(じたい)の破損(はそん)でデジタルカメラの電源(でんげん)を入れ(いれ)たら画像(がぞう)が１枚(まい)も無い(ない)、ということもあります。そのような時(とき)は、SDカードから消去(しょうきょ)してしまった、または消え(きえ)てしまった大切(たいせつ)な画像(がぞう)データを復旧(ふっきゅう)することは可能(かのう)でしょうか。SDカードや画像(がぞう)データの破損(はそん)状態(じょうたい)にもよりますが、基本的(きほんてき)にSDカードからのデータ復旧(ふっきゅう)は可能(かのう)です。インターネットで検索(けんさく)してみると、データ復旧(ふっきゅう)を専門(せんもん)としている業者(ぎょうしゃ)が数多く(かずおおく)あります。例えば(たとえば)SDカードに保存(ほぞん)してあった写真(しゃしん)データのすべてを、誤って(あやまって)デジタルカメラ本体(ほんたい)の機能(きのう)を使い(つかい)フォーマットしてしまったとします。そのような場合(ばあい)ですと全て(すべて)の画像(がぞう)データが復旧(ふっきゅう)できた場合(ばあい)で費用(ひよう)として１０，０００円前後(えんぜんご)くらいかかるようです。必ずしも(かならずしも)全て(すべて)の画像(がぞう)データが復旧(ふっきゅう)できるとは限り(かぎり)ませんが、データが無くなっ(なくなっ)てしまったらなるべく早く(はやく)業者(ぎょうしゃ)に相談(そうだん)するのがベストのようです。データが復旧(ふっきゅう)できない場合(ばあい)、費用(ひよう)は発生(はっせい)しないという成功(せいこう)報酬(ほうしゅう)制(せい)を採用(さいよう)している業者(ぎょうしゃ)もあります。また、事前(じぜん)にデータが復旧(ふっきゅう)できるかどうか無料(むりょう)で診断(しんだん)してくれる業者(ぎょうしゃ)もあります。データの復旧(ふっきゅう)業者(ぎょうしゃ)を選ぶ(えらぶ)際(さい)はデータが復旧(ふっきゅう)できるかどうか事前(じぜん)に診断(しんだん)するとともに、成功(せいこう)報酬(ほうしゅう)制(せい)を採用(さいよう)している業者(ぎょうしゃ)を選ん(えらん)だほうがいいようです。
果てしない夜