SDカードとSDスピードクラス

これまで、SDカードにおける表記(ひょうき)について、データ転送(てんそう)速度(そくど)に関しては(にかんしては)、各会社(かくかいしゃ)によってさまざまに異なり(ことなり)ました。しかし、実際(じっさい)に使用(しよう)する段階(だんかい)でその性能(せいのう)が出(で)ているのかどうかは、よくわかりませんでした。そこで、SDアソシエーションは「SDスピードクラス」を定め(さだめ)ました。これはデータ転送(てんそう)速度(そくど)の目安(めやす)となるものです。SDカードの対応(たいおう)機器(きき)やSDカードが、それぞれの商品(しょうひん)に「SDスピードクラス 」を表記(ひょうき)することになりました。それによって、転送(てんそう)速度(そくど)についてのカードの選択(せんたく)が簡単(かんたん)になりました。現段階(げんだんかい)で規格化(きかくか)されているものはClass2、Class4、Class6、この3種類(しゅるい)です。保証(ほしょう)される読み書き(よみかき)時(じ)のデータ転送(てんそう)速度(そくど)としては、Class2で最低(さいてい)2MB/秒(びょう)以上(いじょう)となります。Class4では最低(さいてい)4MB/秒(びょう)以上(いじょう)、Class6では最低(さいてい)6MB/秒(びょう)以上(いじょう)が保証(ほしょう)されます。SDカード対応(たいおう)機器(きき)やSDカードは、書き込み(かきこみ)時(じ)や読み込み(よみこみ)時(じ)の転送(てんそう)速度(そくど)によって、各クラス(かくくらす)に振り分け(ふりわけ)られることになります。そして、どのクラスに属(ぞく)しているかについて、製品(せいひん)やパッケージにマークを書き込む(かきこむ)ことになっています。動画(どうが)撮影(さつえい)をしたり、やデジタルカメラで連写(れんしゃ)したりする時(とき)は、連続的(れんぞくてき)に大量(たいりょう)のデータを書き込み(かきこみ)ます。そのため、要求(ようきゅう)されるデータ転送(てんそう)速度(そくど)に関しては(にかんしては)、ある一定(いってい)以上(いじょう)となることが必要(ひつよう)となってきます。SDスピードクラスに対応(たいおう)した製品(せいひん)であるならば、転送(てんそう)速度(そくど)が明示(めいじ)されています。そのため、製品(せいひん)の選択(せんたく)を簡単(かんたん)に、かつ間違える(まちがえる)ことなく行え(おこなえ)るようになりました。安心してお金を借りる申込みをできるキャッシング会社ならモビット

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これまで、SDカードにおける表記について、データ転送速度に関しては、各会社によってさまざまに異なりました。

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