SDカードの特徴

SDカードのSDとはどんな意味(いみ)でしょうか。SDとは「Secure Digital」の略(りゃく)とされています。この名前(なまえ)が示す(しめす)ように、SDカードには著作権(ちょさくけん)がからむ音楽(おんがく)データの保護(ほご)をするための機能(きのう)が搭載(とうさい)されています。SDカードはサンディスク社製(しゃせい)のメモリーカードである「マルチメディアカード」がベースになっています。そのため、マルチメディアカードとの互換性(ごかんせい)を持っ(もっ)ています。つまり、マルチメディアカードをSDカードのスロットに装着(そうちゃく)すれば、そのまま利用(りよう)できてしまいます。SDカードの側面(そくめん)には誤(ご)消去(しょうきょ)防止用(ぼうしよう)のライトプロテクトスイッチが用意(ようい)されています。そのスイッチを下(した)に押し(おし)下げれ(さげれ)ば、ロックされ書き込み(かきこみ)が不可能(ふかのう)になります。逆(ぎゃく)に押し上げれ(おしあげれ)ばロックが解除(かいじょ)され書き込み(かきこみ)可能(かのう)になります。スイッチのツマミが壊れ(こわれ)てしてしまうと、SDカードはロック状態(じょうたい)となってしまい、書き込み(かきこみ)が不可能(ふかのう)あると認識(にんしき)されてしまいます。しかし、カード側面(そくめん)のツマミのあった位置(いち)をセロハンテープ等(など)で覆う(おおう)ようにすれば再度(さいど)書き込み(かきこみ)が可能(かのう)となります。SDカードは東芝(とうしば)、松下電器産業(まつしたでんきさんぎょう)、サンディスクが共同(きょうどう)で開発(かいはつ)したメモリカードです。SDカードの大きさ(おおきさ)は幅(はば)が2.4mm、長さ(ながさ)は3.2mm、厚さ(あつさ)は2.1mmです。大きな(おおきな)特徴(とくちょう)として、切手(きって)と同じ(おなじ)くらいのサイズにもかかわらず、最大数(さいだいすう)GBもの大容量(だいようりょう)が記録(きろく)できることが挙げ(あげ)られます。デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、オーディオなどに利用(りよう)されています。汎用性(はんようせい)が高い(たかい)ので、デジタル家電(かでん)全般(ぜんぱん)の記憶(きおく)装置(そうち)として利用(りよう)されています。コラーゲンは肌や皮膚のほか、内臓や骨、筋肉、毛髪など全身の細胞にコラーゲンは含まれているんです。

SDカード

SDカードのSDとはどんな意味でしょうか。

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